環境 Environment

長岡発のエコプロジェクトアジア各国も注目
生ごみを丸ごとエネルギーに

【写真】
韓国の訪問団が施設建設の参考にするため視察

燃やすごみの大幅な削減と低炭素社会の構築、そして再生可能エネルギーの利用促進を目指し、平成25年に稼働した「生ごみバイオガス発電センター」。微生物の働きで生ごみを発酵・分解し、発生したバイオガスを発電に利用しています。ガスだけでなく発酵残さまで全て利用し、徹底的にエネルギーを取り出します。
1日に65トンという処理能力は自治体では全国最大規模。エネルギー対策に有効なごみ処理モデルとして、国内の自治体だけでなく、アジア各国も注目。子どもたちへの環境教育の場としても見学を受け入れています。

スゴイ
生ごみ分別から生まれる
つのスゴイ

  1. 分別で燃やすごみが2割減
  2. 生ごみバイオガス化によるごみの
    資源化と有効活用
  3. ごみ処理で発生するCO2の排出を削減
  4. バイオガスは発電に利用。余剰電力を
    電力会社に送り施設の運営費を縮減
  5. 先進モデルとして国内外に発信。
    子どもたちの環境教育に活用
発電した電気を利用した
電気自動車用の急速充電器

トキ、一般公開へ

トキが育ち飛来する美しい自然環境を

【写真】トキ
【写真】
長岡市トキ分散飼育センター
公開に向け観覧施設を整備予定
平成30年度以降の一般公開に向け、準備を進めています。

市は、佐渡でのトキ保護の取り組みを支援するため、平成23年10月から寺泊地域で分散飼育をしてきました。「長岡市トキ分散飼育センター」では、トキの親鳥6羽と平成28年生まれの若鳥4羽を飼育。これまでに長岡生まれのトキ22羽を佐渡へ移送し、そのうち11羽が野生下に放鳥されています。
平成28年には、放鳥されたトキが佐渡から相次いで飛来し、市内の水田で餌を探している様子が確認されました。トキが育ち訪れる――。全国に誇れる美しい自然環境をこれからも守っていきます。

< アオーレ長岡のエコ >

【図説】アオーレのエコシステムの仕組み

シティホールプラザ「アオーレ長岡」は、環境面からも全国の注目を集めています。二酸化炭素(CO2)排出を抑える取り組みが、国の「省CO2推進モデル事業」に全国の自治体として初めて認定されました。

CO2削減にコレを使います

1,雨水・融雪水

ろ過した雨水をトイレの洗浄や冷却水に。融雪時の水も循環して利用。

2,太陽光

可動式の太陽光発電パネルを採用。屋根の開閉により発電と換気を行う。

3,ガス

長岡産の天然ガスを活用して電気と熱を作る。

 

4,屋根の緑

植物を植えて、地球温暖化を防止。

効果

一般家庭の220世帯が1年間に排出する
CO2(約1,050トン)を削減

省CO2だけじゃない

※平成27年度実績

1,で年間節水量11,816㎥
(トイレ洗浄水などの59%を節水)

2,+3,
年間発電量1,439MWh(アオーレ年間使用電力の43%を自家発電)

【写真】雪国型メガソーラー発電所

雪国型メガソーラー発電所

西部丘陵東地区の長岡フェニックスメガソーラー発電所。環境にやさしく再生可能なエネルギーの有効活用を目的に民間の共同企業体の運営で平成26年に稼働しました。長岡初の積雪対応型メガソーラーは、雪国におけるメガソーラー発電のモデルとして注目されています。
子どもたちへの環境教育の場としての利用や、地元経済のさらなる振興が期待されます。

【写真】長岡産天然ガス100%で火力発電

長岡産天然ガス100%で火力発電

越路地域にある国内最大級の「南長岡ガス田」。そこから産出される天然ガスを発電に使う火力発電所が、西部丘陵東地区に誕生します。
4月に発電所の建設工事を着工し、平成30年7月に運転開始予定。その後は、見学会なども受け入れ、環境・エネルギー教育につなげます。